― 路面電車の運転手が“より快適に、安全に”働ける環境へ―
運転中の"着帽は任意"になります!
札幌市電は、運転手の健康管理と安全運行のさらなる向上を目的として、これまで夏季(6月~9月)に限り認めていた路面電車運転手の「制帽着用の任意化」を、2026年4月1日から通年実施いたします。
近年、気候変動の影響により、春や秋でも真夏日となる日が増えています。こうした環境変化の中で、運転手が常に最良のコンディションで乗務できるよう、当社は従来の季節限定の枠を超え、“一年を通じた体調管理の強化”に踏み出します。夏季の運用では、運行への影響やお客様からのご意見は寄せられず、むしろ運転手の負担軽減に効果が確認されました。今回の通年化は、その成果を踏まえた前向きな取り組みです。
実施概要
- 開始日:2026年4月1日~(通年)
- 対象:路面電車運転手
- 内容:運転業務中(電車内)に限り、制帽の着用を任意とします。
取り組みの背景と狙い
- 春・秋でも真夏日となる日が増え、従来の夏季限定対策では不十分になっている
- 夏季の運用ではご指摘や業務支障がなく、効果が確認されている
- 制服運用の柔軟化は、運転手の快適性向上と人材定着に寄与
- 快適性の向上は、運転中の集中力維持と安全運行に直結する
これまでに実施してきた取り組み
- 通年ノーネクタイの許可(実施済)
1年を通してノーネクタイでの乗務を可能とし、快適性と働きやすさを向上。 - 保護メガネ[偏光サングラス]の導入(実施済)
日差しや反射光による視界不良を防ぐため、安全基準を満たした保護メガネの着用を認めています。
札幌市電からのメッセージ
運転手が安心して働ける環境づくりは、安全で安定した交通サービスの基盤です。今回の取り組みは、利用者の皆さまにより良いサービスを提供するための大切な一歩です。
これからも、快適で安全な公共交通を目指して取り組みを進めてまいります。


