事業内容

地下鉄駅業務

地下鉄駅業務

当公社では、市営地下鉄の駅業務を札幌市交通局から受託し実施しています。業務の内容は、地下鉄駅の窓口業務、案内業務、ホーム監視、遺失物の取扱い、駅舎管理等です。受託駅数については、平成12年に受託して以来、順次増加し、現在は全49駅となっています。

安全とサービスの取り組み

札幌市交通局より駅業務を受託している当公社の駅管理部では、お客様に『安心』を感じていただくため「安全」と「サービス」の向上を目指し、各取組みを実施しております。
その各取組みを年度ごとにまとめた「安全とサービスの取組み」をご覧いただき、地下鉄の駅がお客様から信頼されるものになれば幸いです。
これからも、より多くのお客様に『安心』をお届けしてまいりますので、今後とも札幌市営交通をご利用いただきますようお願い申し上げます。


札幌市営地下鉄 駅職員マインドビデオ

地下鉄の駅で働く私たちが「誰のため、何のため」に業務を行っているのか、仕事への誇りと責任を再認識するために作成したものです。
映像は内部研修等で上映し、職員の意識啓発につなげています。

[掲載日:2018年12月1日 再生時間:2分59秒]
再生ボタンをクリックすると動画をご覧いただけます。
音が出ますので、音量にご注意ください。

安全で安心な地下鉄を目指して

私達にとって最も大切なのは、お客さまの安全をお守りすることです。
事故・災害等が発生した場合を想定し、
実際に各種機器類を使用した「実践的な訓練」をおこなっています。
また、いち早く異常に気付くために必要な研修など、日々、駅係員の安全に関する知識や技能の向上に努めています。

早期応急手当を可能とする救命措置の知識を取得

定期教育訓練等にて、駅係員全員が「普通救命講習」を受講しています。
講習では、応急手当や心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)の使用方法について学び、いざという時にお客さまの生命を守るために必要な知識を習得しています。

誰もが利用しやすい地下鉄づくり

私たちは、誰もが気持ちよく、安心してご利用いただける地下鉄を目指し、「サービス介助士資格取得」を推奨しています。サービス介助士が常駐する駅事務室には、「サービス介助士マーク」を掲出しております。